生きた麹菌を美味しく取り込む、甘酒の素レシピ
九重味噌の甘酒(濃縮)は酵母が生きてる
九重味噌の甘酒(濃縮)の調理方法です。九重の甘酒は手作り米麹100%で、製造工程で加熱処理をしない為、麹菌がそのまま生きています。その酵母の生きた甘酒を余すことなくカラダに取り入れるレシピです。
準備するもの
九重味噌の甘酒(濃縮)、お好みで塩や生姜
手順1
まず飲む甘酒の量を決めます。その量の半分の湯を沸かします。甘酒は濃縮なので約倍に薄めます。濃い目、薄目に好みで調節して下さい。計量カップを使うと正確に量れます。
手順2
湯が湧いたら、甘酒を湯と同量入れます。沸騰しないように弱火にして下さい。甘酒投入で温度が下がりますので火力は調節して下さい。弱火で2~3分加熱して完成です。
手順3
完成した甘酒の味見をして、濃ければポットのお湯を足す、薄ければ甘酒を足して再度加熱し微調整します。後は好みで生姜をのせて下さい。
甘酒を失敗しないコツは
焦がさないこと
簡単なことですが、焦がすと甘酒の風味が焦げの風味になり台無しです。上記レシピの様にして頂ければ失敗することはありませんが、ずぼらして水に甘酒を入れて冷たい状態から加熱すると焦げることがあります。
冷やし甘酒の作り方
上記レシピで作った甘酒を冷蔵庫で冷やして下さい。冷えると温かい甘酒よりもドロッとしますので、若干薄目に作るのがコツです。
保存するには、
調理前の甘酒(濃縮)を保存は冷蔵で1ヶ月です。しかし冷蔵庫の温度など環境によって悪くなる場合もありますので、冷凍して頂けると盤石です。冷凍後は必要分だけスプーンですくい取ることができます。
調理後の甘酒については、上記レシピの加熱でグツグツと沸騰寸前まで加熱していれば「火入れ」をした状態になります。何日保存できるかは不明ですが、味が酸っぱくなれば悪くなっている証拠です。様子を見て召し上がってください。