2024/11/6 価格改定のお知らせ
米麹について

滋賀県大津で米麹を買うなら、ここがおススメ。

米麹の手入れ作業、白味噌の作り方米麹について

滋賀で麹を買おうと思ったらどちらでご購入されていますか?

最近は発酵ブームのおかげで米麹を最寄のスーパーマーケットで簡単に購入できるようになりました。

しかし、せっかくこだわって手作りするのですから、その味を決める大切な米麹はできれば選びたいとうお客様が多いのです。

スーパーで売られている米麹は簡単に手に入る手軽さがメリットですが、どうしても日持ちがする乾燥麹しか置いていません。

実は米麹は鮮度が命というのをご存知でしょうか。

出麹から時間のたっていないでき立ての米麹で作る甘酒は、くすみのない白さで冴えた色をしています。対して、数日経過した米麹で作る甘酒は、白さに冴えが少なくわずかに灰色にくすんだ白色をしています。

これは米麹作りから甘酒を作る弊社が身を以て経験した違いです。

米麹を買うなら、専門店へ

滋賀で生米麹を販売

滋賀県だけではく意外と知らないのが全国には小さなこだわりの麹屋があるのはご存知でしょうか。

それぞれの麹屋によって違いますが、家族でされていたり、農協の婦人部がされていたりなど規模が小さくてホームページも開設されていなかったりしますが、こだわりがあって良い麹を作られているところが各都道府県にあります。

ネットだけに目を向けずにローカルの情報誌や、友達の口コミ、料理教室の先生に聞くなどで探してみると意外に知らなかった麹屋が発見できるかもしれません。

地元の麹屋で買うメリットは、なんと言っても乾燥ではない生のデキたて米麹が購入できることです。

滋賀県大津で麹を買うなら九重味噌へ

弊社は味噌屋ですが、その製造過程で出る米麹をお分けする形で販売しております。

滋賀県大津の浜大津にお店がありますので、南部、湖西にお住いの方は是非一度、ご来店ください。京都、山科からも近いので京都ナンバーのお車でご来店される方も多いです。

JR大津駅からは徒歩10分、京阪浜大津駅から徒歩5分です。

場所は以下です。

googleマップアプリで「九重味噌」で検索、そのままナビで来ることが出できます。一方通行も案内してくれます。

滋賀県大津市中央1-7-18

ご来店前のお願い。

米麹は賞味期限が短いので、1~2週間の間隔で生産しています。できたてを届けできるメリットがありますが、売切れの場合があります。
ご来店前にお電話077-522-2184で在庫の確認ができます。

  • 日、祝日、第2、4土曜は定休日
  • 営業時間 10時~17時
米麹の手入れ作業、白味噌の作り方

麹蓋(こじぶた)を使った手作り製法が自慢の麹

九重味噌の麹は、麹を作るための専用の室(むろ)と呼ばれる部屋で、麹蓋(こうじぶた)という平たい木箱を無数に使用する古くから行われている手作り製法が特徴です。

麹菌の成長にあわせて適した環境を人の手で整えることで更に菌の成長を促します。環境を微調整するのに最も有効な方法が麹蓋を使った手作り製法なのです。

本当にこだわった製法なので最高の米麹ができます。

機械製造では一度に大量の米麹を作ることができますが、すべての麹を一括で管理するので細かい菌の成長に目を行き届かせるにはベストの方法とは言えません。

糖化力重視、長白菌を使っています。

九重味噌の米麹は、糖化力を重視した長白菌を使っています。

糖化力とはお味噌や甘酒を甘くする能力のことです。

お味噌を作れば甘味があり食べやすくなります。京都の隣の滋賀県大津も正月に白味噌のお雑煮を食べる風習がありますので、九重味噌の得意とするのは白味噌です。白味噌に最適な米麹です。

甘酒も糖化力が強くないと美味しくなりません。甘酒にも最適です。

白味噌の作り方を継承、蔵人

滋賀にお住まいの方、京都にお住まいの方も、こだわりの米麹が近くで手軽に買うことができます。ご来店をお待ちしております。

在庫の確認はお気軽にお電話下さい。

Kokonoemiso Blog 著者

有限会社 九重味噌の5代目を務めております。

九重味噌の主人は歴代全員が醸造の勉強をしたことがありません。日々の味噌造りを通じて試行錯誤し、時に協力いただける取引先に教えを請い、五感を使って感じ取った実際の感覚を頼りに、その裏付けと改善を繰り返し、より良い米麹、より美味しい白味噌をめざして頑張っております。

2006年8月入社
取締役、味噌製造、地方営業発送、ホームページ運営を担当

九重 彰寛をフォローする
白味噌専門の九重味噌
ご注文・お問合せは、077-522-2184
タイトルとURLをコピーしました