甘酒(2倍濃縮)
全麹仕込み、自然な甘みの甘酒
手づくりの蓋盛り麹だけを使った全麹の甘酒。甘酒の栄養分はもちろん加熱殺菌していない非加熱の生なので、酵素が生きています。甘味料を使っていないので米麹本来の自然な甘さが特徴。お料理、そのままヨーグルトにかけたりなど用途の幅が広がる無添加・2倍濃縮タイプ。
手作り米麹 無添加 国産100%
■賞味期限 | 20日 |
■保存方法 | 要冷蔵10℃以下 |
■塩分 | 0% |
品名 | あまざけ |
原材料 | 米こうじ(滋賀県産) |
栄養成分 (100gあたり) | エネルギー193kcal、タンパク質2.8g、 0.4g、炭水化物44.6g、塩分0g |
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甘酒(2倍濃縮) サイズ一覧
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500g 1袋
830円
1kg 1袋
1580円
2kg 1袋
3000円
1kg×3袋セット
4500円
送料無料
業務用 1kg×4袋
6300円
送料無料
業務用 2kg×2袋
6100円
送料無料
業務用 4kgケース
5900円
送料無料
業務用 1kg×6袋
8820円
送料無料
業務用 2kg×3袋
8520円
送料無料
業務用 6kgケース
8220円
送料無料
業務用 1kg×10袋
13900円
送料無料
業務用 2kg×5袋
13400円
送料無料
業務用 10kgケース
12900円
送料無料
業務用 1kg×20袋
26200円
送料無料
業務用 2kg×10袋
25200円
送料無料
業務用 20kgケース
24200円
送料無料
2倍濃縮で用途広がる
火入れしていない酵素が生きている生・甘酒
1自然な甘さの秘訣は、手づくり米麹
甘酒は米麹の糖化酵素によって糖を作りだす発酵食品です。米麹の糖化力が甘さを決める重要なポイントです。
4日間かけて蔵人3名が、きめ細かい温度管理・手入れをすることで糖化力が強い良質な米麹を作っています。
九重味噌では麹蓋を用いた手づくり製法で製麹しているので、
自然な甘さ、米麹独特の香りが強い美味しい甘酒に仕上げています。
なぜ市販の甘酒は不自然な甘さ?
市販の甘酒はほぼ機械で大量に米麹を製造するので、十分な糖化力が得られなかったり、ムラがあります。しかし、お客様からは甘さを追求される。
そのため、安く・手間なく・簡単に甘さを得るには人工の糖化酵素を添加する方法です。
実は、その人工酵素は米麹由来の酵素ではなく、麹とは関係ないまったくの別物です。これは甘酒と言えるのでしょうか?
ちなみに酵素添加は原材料表示されません。
2米麹だけでつくる全麹の生甘酒
甘酒は一般に米(おかゆ、軟飯など)を加えて作ります。これは糖化酵素が分解するデンプンを多くして甘さを増させるためです。
九重味噌では甘い甘酒よりも米麹の香りを大切にしているので、
全麹といい、
軟飯などは入れず、米麹だけで甘酒を仕込みます。
含まれる酵素量は多く、かつ加熱殺菌しない生甘酒なので酵素はそのまま残り、米麹特有の香りが強く美味しい。反面、甘さはやや劣ります。
3酵素が生きている生の甘酒
酵素が生きている生甘酒とは、
火入れ(加熱殺菌処理)をしておらず米麹の酵素が生きている甘酒のこと。
一般に以下の様な理由から甘酒は火入れ(加熱処理は80℃以上、20分間以上)をしないと市販流通させることが日持ちの面からできません。
九重味噌では、火入れ(加熱処理)をせずに賞味期限を短く設定、できたてを提供することで、一般には難しいとされる生甘酒を販売しています。
賞味期限 20日(要冷蔵10℃以下)としております。
42倍濃縮だから、使い方いろいろ
生・甘酒の消化酵素は熱に弱いので、加熱せず食べる工夫をしましょう。
ただし、そのままですと米麹の芯が残っているのでザラザラした舌触りになります。
甘酒を飲む調理の場合、60~70℃程度なら酵素が失活することはありませんので、低温で時間を長めに加熱するれば美味しい甘酒がいただけます。
日持ちしない生・甘酒の冷凍保存
市販の火入れ(加熱処理)された甘酒の賞味期限は6カ月など非常に長いのに対して、非加熱の生甘酒は20日間です。
これでは使い勝手が悪いですので、上手かつ簡単な冷凍保存方法をご紹介。
火入れする保存方法も紹介されていますが、それでは甘酒の酵素が死ぬので冷凍がおすすめ。
1.まずは生甘酒の袋の底角を2cmほどハサミで切る。
2.タッパーなどプラスティック容器に絞り出す。
3.冷凍庫で冷凍。使うときは冷凍したまま甘酒をスプーンでアイスのように削り出す。
凍った甘酒をスプーンで削り出すにはそこそこ力が要ります。ガラス容器だとすっぽ抜けた際に容器を割ってしまうことがあるので、プラスティック容器を使いましょう。
2倍濃縮の生甘酒の簡単・調理方法
美味しく飲む方法をご紹介。分量と焦げに注意するだけなのでとっても簡単です。
すぐに揃うものばかりです。予めコップの容量を計量カップで計っておくと甘酒を作りすぎないので良いでしょう。
1.コップ半分の量を計り、鍋に移します。
2.同じ量の水を計り、先ほどの同じ鍋に移します。
3.弱火で沸騰する寸前まで加熱。目安は3分以上です。
4.準備したコップに移して完成です。
できるだけ沸騰寸前の加熱時間は長くとって下さい。米麹の粒が柔らかくなりのど越しが良くなります。また、甘さも増します。
沸騰状態が長く続くと焦げることもあるので注意して下さい。
加熱温度は60~70℃程度にし、酵素が失活しない温度を意識してください。加熱時間は味とのバランスを探って下さい。
甘酒自体の製造は55~60℃で8時間以上、保温し糖化させます。弊社では75℃ぐらいまでは酵素は失活せず味噌の熟成は進むことを経験上確認しています。
ベストはそのまま食べる方法をおすすめします。
冷やし甘酒が飲みたいときは、
手順3の後、流水で荒熱をとってから冷蔵庫で冷やしてください。加熱を長くとっていない場合は日持ちしませんので当日中に飲み切りましょう。
冷えることでドロッと感が増すので、やや薄めに作ってもいいですし、その場で浄水器の水やミネラルウォーターを加えて薄めてもOK。