米麹(手作り蓋盛り麹・生タイプ)
昔ながらの蓋盛り製法の手作り
麹蓋という木製の箱を無数に使用して作る「手づくり」や「蓋盛り」と呼ばれる麹蓋製麹で作った生タイプの米麹。白味噌や甘酒づくりにも最適な糖化力を重視した温度帯で製造。味噌、甘酒、塩麹などに使えます。滋賀県産米を使用しています。
手作り米麹 国産100% 無添加
■賞味期限 | 10日 |
■保存方法 | 要冷蔵10℃以下 |
品名 | 米こうじ |
原材料 | 米(滋賀県産) |
栄養成分 (100gあたり) | エネルギー293kcal、タンパク質4.8g、 脂質0.7g、炭水化物66.8g、塩分0g |
ご注文時に「在庫あり」の表示状態でも実際の在庫がない場合がございます。詳しくはお問合せ頂くか、ご注文後の「注文確定メール」をご覧下さい。
米麹 サイズ一覧
※画像をクリックすると詳細ページに移ります。
200g 1袋
414円
500g 1袋
770円
1kg 1袋
1370円
2kg 1袋
2580円
3kg 1袋
3870円
業務用 量り 6~10kg
1270円/kg
7.3%OFF
送料無料
業務用 量り 11~18kg
1240円/kg
9.5%OFF
送料無料
機械作りとは出来が違う、手づくりの生麹
米麹の製法に違いがあるのをご存知でしょうか?
九重味噌では機械で作るのではなく、手作りで米麹を作っています。
手作り製法は麹蓋(こうじぶた)と呼ばれる専用の杉箱を150枚以上使う方法です。150枚すべての麹蓋に目を配ることができるので、とても細やかな温度調整ができるので良質な米麹を作ることができます。
機械で作れば大量安価に作れますが仕上がりは「それなり」、手作りの米麹は仕上がりの良さが違います。
酵素力が強い生麹
米麹の販売には簡単に3つの形態があります。冷蔵・冷凍・乾燥常温の3タイプです。
九重味噌では酵素力が落ちにくい「生麹(冷蔵)」の状態で、できるだけ新鮮な状態で長くても1週間以内に出荷いたします。
乾燥麹は生の状態の米麹に送風などで乾燥させ常温での長期保存ができるようにしたものですが、本来の米麹が持つ酵素力を低下させてしまいます。
冷凍保存の麹も生麹ですが、冷凍することで厳密にいえば酵素力は若干低下します。
白味噌屋の米麹は万能の酵素力
普段のお味噌汁で使うような普通のお味噌はアミノ酸などからくる旨味を重視して蛋白分解を重視した酵素を高める製麹をします。
甘酒では甘味が重要なので糖化力を重視した製麹をします。
白味噌は甘味噌と言われますが、糖化力、蛋白分解力の双方が強い米麹が求められます。
九重味噌では「長白菌」という糖化力に適した麹菌を使用し、麹蓋を使ったきめ細かい温度管理で、糖化力を重視しつつ、蛋白分解力どちらも強い米麹を作っています。
通常はそれぞれの酵素力が伸びる製麹の温度帯が異なるので両方を立てるのは難しいですが、時間帯によって品温を変えて細かく管理することで最良の米麹をめざしています。
甘酒、塩麹は自分で作るほうが断然、安い
ご自身で味噌、甘酒、塩麹をつくりませんか?
できあがっている商品は、製造の人件費や光熱費、パッケージ代などが加算されますので、ご自身で作る手間が省けるメリットはありますが、どうしても割高になってしまいます。
特に甘酒・塩麹はとても水分が多いので実際に使われている米麹の量はわずかです。それを自宅の水と米麹で作れば…
かなり安く作れるので、日頃に常用する方には是非おススメです。
市販の甘酒は砂糖などの甘味料が入っていたり、酵素添加されていたりなど、不要なものが入っています。自分で納得のいくオリジナルの甘酒が作れるのも大きなメリットです。
こだわりの手作り生麹でつくっていませんか?
常連様からの声
美味しい甘酒ができた、美味しい味噌ができた
奥村 様
愛知県 30代 女性
手作りの甘酒を飲み体調もばっちりです!!
九重商店さんで購入した米麹で作った甘酒は本当に甘い!!
毎日、手作りの甘酒を飲み体調もばっちりです!!
今は週一ペースで甘酒を作っているので今回2kgの米麹を購入しましたが、それでも2千円程度。
値段も手頃で助かっています。
奥村 様
愛知県 30代 女性
米糀のリピート買いです。
九重商店さんの米糀で作る甘酒はやっぱり美味しいです!!
市販の甘酒は甘すぎますが、米麹から作る甘酒はすっきりとした甘さがやみつきです。
炊飯器で作れば甘酒も簡単です。是非、皆さんにも手作り甘酒を試してほしいです。
蓋製麹の生麹ってホントにいいの?
と聞かれれば、
市販スーパーで売っている乾燥麹や、機械で製麹した麹とは素性良さの違いを実感できます。